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zoom RSS 「鯨フォーラム」保護と伝統文化をどう両立するか・・・ 金口木舌 八葉蓮華

<<   作成日時 : 2010/11/01 23:32   >>

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 自治体の首長ともなれば、常に政策遂行能力を問われるが、かつての名護町長には、ある特殊な能力が求められていた。ピトゥ(イルカ)を湾に寄せられるかどうかである

 名護博物館発行の「ピトゥと名護人」に記述がある。名護湾にピトゥが寄せると、すぐさま「ピトゥドーイ(イルカだぞ)」の知らせが街の隅々まで伝わる。漁船が浜に追い込み、いざ一斉捕獲。その合図となったのが町長が振り下ろす指令旗だった

 漁の成果は町長選挙にも影響した。当選後にピトゥが寄らなければ「徳がない」と言われたというから、笑い事ではない。その逸話は、漁が住民生活に不可欠だったことの表れでもある

 捕れた肉は、浜に駆け付け漁に協力した老若男女に、平等に配分された。食料難当時の重要なタンパク源となり、名護の食文化を支えた。天から授かったユイムン(寄り物)が、人々にもたらした恩恵は大きい

 1989年に伝統の追い込み漁は全面禁止となり、現在漁を行っているのは許可を受けた数隻のみだ。高まるイルカ保護の動きや食の多様化と相まって、名護のピトゥ文化は年々影を潜めていく

 その名護市で、来月7日に全国鯨フォーラムが開かれる。市内の飲食店でピトゥ料理を提供するフェアも開催されるが、保護と伝統文化をどう両立するか。フォーラムの論議に注目したい。

 金口木舌 琉球新報 2010年10月30日
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